キャットフードを購入する際には穀物の使用率やお肉の量などと共に、原材料名にもしっかりと注意を払うようにしましょう。原材料に質の悪いものを使用している安いキャットフードもあり、下痢の原因になってしまう可能性もあるのです。穀物の量も注意したいところですが、肉と添加物の部分もしっかりとチェックしましょう。この原材料の部分に「副産物」とか「ミール」「パウダー粉」という表記がある場合には注意が必要です。これは人間が食べられないような品質のお肉を溶かして、他のものと混ぜたりして作られているものです。

品質の悪い肉というのは例えば殺処分にされた家畜や病死した家畜の肉などの可能性もあります。聞いただけでも愛猫に食べさせたくないと感じてしまいます。ほかにも添加物に注意したいと思います。香料や塩、保存料が着色料が含まれているキャットフードは避けたほうが良いでしょう。本来新鮮なお肉や魚を使用して作られているキャットフードは添加物などいれなくても猫が喜んで食いつくはずですので、添加物が入っているということは素材だけで猫が食いつかないような代物という可能性が高いです。家族同然、猫ちゃんの健康のために原材料には十分注意が必要です。


近年人気のキャットフードの一つが穀物不使用のキャットフードです。いわゆるグレインフリーと呼ばれる類のものですが、穀物不使用のものにはメリットがあります。まず消化不良を避けられるという点です。穀物が多く含まれているキャットフードは価格も安いかもしれませんが、肉食動物である猫にとっては消化がしにくく胃腸に負担がかかってしまうのです。かさ増しのために穀物類が多く用いられている激安キャットフードなどもあるので注意が必要です。そして穀物類が多く含まれているキャットフードの場合糖分も多くなってしまうので、糖質の過剰摂取にもつながりかねません。

グレインフリーのキャットフードは穀物で、かさ増ししていないのでお肉や魚がしっかりと含まれているキャットフードということになります。動物性タンパク質がしっかり取れるそうした食事をしていると肉食の猫たちにとっては栄養分豊かな食事となります。そうした動物性の脂肪分を中心に摂ったとしても、基礎代謝がいい猫たちはきちんとエネルギーに変換できるので安心です。不要な内臓系、胃腸系の負担を避け、エネルギー源を確保するうえでも穀物不使用のグレインフリーキャットフードを選ぶようにしましょう。


最近では猫ちゃんが長生きできるように配慮されて作られたキャットフードが多いようですが、それでも注意しなければいけないことはあります。まずは猫という動物をよく知ることが大切になります。幸いなことに猫は自分の必要な栄養素を本能的に知ってくれています。その本能をもとにキャットフードも選り好みしたりするわけです。自分で栄養のバランスを取りながら食事をしてくれるなんて人間よりも利口ですね。さらに猫はキャットフードが豊富に用意されていたとしても、一気に食べるようなことはせずに、小分けにして食べると言われています。一気に食べないからといってそのキャットフードが嫌いとは限らないわけです。

ところで日本では昔ながらの漫画やアニメの影響なのか、「猫は魚が好き」というイメージがついてしまっているかもしれません。もちろん魚も好きな子が多いようですが、猫は肉食動物なので、本来魚よりもお肉を好む性質のようです。ただしお肉が好きだからといって生肉や、わたしたち人間が食べるための調理済みのお肉、さらにはレバー肉などをあげるのはNGなので気をつけましょう。賢い食事の方法をする猫ですが、飼い主の側として気をつけなければいけないこともあるのです。


猫カフェなどの人気を見てもわかるとおり、ペットとしての猫の人気は不動のものといっても過言ではありません。確かにあの愛らしい仕草を見ていると、仕事の疲れも吹っ飛ぶという人は多いのではないでしょうか。また猫の場合犬のように毎日の散歩に連れていく必要がないので、一人暮らしの人などでも飼いやすいという特徴があるかもしれません。猫を飼い始めるときに揃えなければいけないものはけっこうたくさんあります。ゲージも必要ですし、おトイレも大事です。そしてキャットタワーなどの遊びの場やおもちゃも大切です。しかし一番大切なのは猫の食事ですので、どんなキャットフードをメインにあげるかは慎重に考えていく必要があるでしょう。

どんなペットフードでも同じですが、単純に安いものに手を伸ばしていると、実は大事なペットの健康にとってあまり良くないものが含まれていたなんてことにもなりかねません。一見おいしそうなキャットフードに見えても、原材料を確認すると驚くようなものが含まれていたという場合もあります。大切な家族の一員として猫を飼うためには、猫の身体の作りをきちんと理解してどんな食べ物が健康に良いのかを理解しておく必要があります。では猫が喜び、かつ健康に良いキャットフードにはどのようなものがあるでしょうか。また原材料で気をつけなければいけないものにはどんなものがあるでしょうか。すでに猫を飼っている人も、これから飼いたいと思っている人も注目してください。